断乳 決心しました

2000年12月21日
とうとうこの日がやってきた。
1才過ぎてから断乳のことをずっと考えていました。
本当はおっぱいを無理矢理止めさせる『断乳』よりも
自分の意志で欲しがらなくなる『卒乳』までまとうと思っていた。

でも食事を食べなさすぎること(一日おっぱいのみの日もある)
ママが病院に通っているため抗生物質を飲むおそれがあること
そろそろ二人目が欲しいこと
など、他にも色々な状況でとうとう今日から断乳することにした。
早朝布団の中でいつものようにおっぱいを飲ませた。
あやちんはこれが最後のおっぱいとは思ってもいないだろう。
ママもちょっと寂しい気がする。。。
でもここで負けたらだめだ、一緒にがんばらなくちゃ。

方法はおっぱいにシナモンを溶かした水を少し塗りつけた。
いつものように飲みに来て。。。ウェェェッッッ!!!
何度も飲みかけて泣きながらこっちを見て訴える。
「ごめんね、もう苦くなっちゃったんだよ。」
「あやちんのおっぱいはもうないの、ごめんね。」
言い訳しながら慰める。
ずっと泣いているので外へ連れ出して気晴らしさせるが
家に戻るとまた泣き出す。泣いたり泣きやんだり諦めたり。。
目の周りは真っ赤、鼻水ズルズル。その後も泣いて泣いて
夜中の一時にやっと泣き疲れて眠った。

その間にもおっぱいはぱんぱんに張っている。
岩のようにガチガチで少ししぼらないと眠れないほど。
辛い一日。でも初日は越えた。

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